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若返りの手術=老化をストップさせる手術?

フェイスリフトの手術をすると、10才、20才、若返ることができるし、その後の老化によるたるみやシワが進行するのを遅らせられることは、何度も言いました。しかし、それは、手術をしたときから、すべての老化を止めるということではありません。生きている限りは、老化は止められないのです。たとえば50才で手術をして40才の顔に戻ったとします。すると、老化はまたそこから始まりますから、何年かたてばこまかいシワなども再発してきます。40才の顔をそのまま、保ちつづけることはできないことも、知っておいていただきたいと思います。もしも、これまでと同じペースで老化が進めば、60才のときには50才の顔になる、ということでもあります。何も治療しないと、老化の進行は年々早まる傾向があります。特に60才以後は急速に顔が変化します。手術のあとも、紫外線対策や肌によい生活をつづけていきながら、10年後くらいにまた簡単な手術を受ければ、その後も40代の顔を保つことも不可能ではありません。手術前の老化のスピードよりも手術後は明らかに老化のスピードが遅くなるのがふつうです。

「摂取カロリー<消費カロリー」の生活を基本に

「摂取カロリー<消費カロリー」の生活を基本にして、体重の5パーセント程度を3〜4か月かけて落としていきます。まあ、男性の場合と同様に、内臓脂肪はすみやかに減ってくれるはずです。そして、内臓脂肪が減って検査数値に不安がなくなったら、「そこからさらに数キログラム減」を目標に、皮下脂肪を落としていくようにすればいいのです。皮下脂肪をどう落とせばいいのかは先ほど申し上げた通り。それまでのダイエットに加えて有酸素運動を行うのがポイントになるわけですが、閉経後は骨量が減ってくる女性も少なくないので、ひざや腰などに負担のかからない運動を心がけるようにしてみてください。いかがでしょう。女が脂肪とつき合うすべ、お分かりいただけましたでしょうか。しつこいようですが、くれぐれも焦って「無理なダイエット」なんかに走ることのないよう。それだけは切にお願いしますよ。ねえ、女性のみなさん。脂肪は女の守り神みたいなもんなんだから。それだけは絶対に忘れないでくださいね。

ニンニクを食べると体調が悪くなる?

人によっては、ニンニクを食べると体力が回復するどころか、逆に具合が悪くなってしまう場合もある。もともと体力のある人が、ちょっとバテ気味のときに食べるニンニクには効果があるのだが、あまり体力に自身のない人が食べた場合、胃腸を壊してしまったり、逆にビタミン欠乏症に陥ってしまったりするのだ。そういう人は、ニンニクよりも一段弱い効力の、ニラやラッキョウを食べるのがいい。ニラやラッキョウは、ニンニクと同じネギ科に属する食物だ。ネギ科の食物にはもともとビタミンが豊富に含まれている。一般に、ビタミンが不足すると疲れやすくなるから、滋養強壮にはもってこいだ。また、ネギ科の食物に共通している独特の臭みと辛味だが、これらのもとになっている硫化アリルという成分のはたらきも見逃せない。硫化アリルは、ビタミンを体に吸収しやすくするのだ。そのほか、酵素のはたらきを助け、消化をよくする作用や、殺菌作用などもある。長期間病床に伏せっていて体力が減退しているような人には、ニラやラッキョウよりもさらに効力の弱いネギなどが適している。ネギには先にあげた効用のほか、血液の流れをよくして体温をあげる効果もあるので、かぜのときなどには最適だ。