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新築の分譲物件

新築の分譲物件では、現在ほとんどの不動産販売業者が購入者を選り分けるために、抽選方式を採用しています。当然、一般購入者にとって、人気の高い物件ほどこの抽選を潜り抜けるのは困難なものとなっています。「どうしたら抽選に当選できるの?」「なんとかあの抽選を突破する方法はないものか?」と思案されている方々もいるのではないかと思います。話は変わりますが、抽選の際には販売業者は抽選ザクラ達を動員して場を盛り上げ、お客さんの購入意欲をそそらせるということは先にも書きました。皆さんに教えておきたいのですが、実はこのサクラ達にはもう一つの役割があるのです。特に大手の業者にありかちなのですが、販売業者は自分達の取引関係上、特別なお客さんから頼まれて人気のある購入物件を押さえておかないといけない立場に立たされることがあります。原則は「公開抽選」であるのですが、「取引先の役員の親戚が今度新居を探しているので、何とかあの物件を押さえてくれ」などという理由により、あらかじめ販売業者側が物件を押さえられるように手はずを整えてしまうのです。そのために利用されるのが、またサクラというわけです(ちなみにこの場合のサクラは先の抽選ザクラに対して「登録ザクラ」と呼ばれています)。

賃貸と購入、どっちが得?

賃貸のメリットは固定資産税や都市計画税等の税負担が不要であること、それに修繕費用も不要です。家賃が上昇するリスクもほとんどありません。デメリットはどうしても内装が単調なことと、2年ごとに更新費用がかかること程度でしょう。もちろん借り物件なので将来の資産にもなりません。このデメリットを許容できれば賃貸はかなりお得です。例えば、現在、仕事の関係で東京や大阪、名古屋等の大都市圏に住んでいるという方で、定年後は実家の近くや避暑地に移住してもよいとお考えの方であれば、現役時代は賃貸住宅に住み続けるというのもひとつの方法です。結論から言うとまったく同じ条件の物件があったとすれば(立地・間取り・日当たり・築年数等)、購入よりも賃貸のほうがグロス(合計)の支出は少なくて済みます。本当かどうか確認するためにデータを用意しました。まず毎月の支出ですが、賃貸のほうが3万7250円も安くなっています。最寄り駅までの距離は300mほど賃貸物件のほうが遠くなっています。そのほかの面積や、間取り、日当たりなどはほとんど同じです。これで3万7250円の差は正直言って大きいですね。また、初期費用については、賃貸の場合(この事例の場合)は、敷金2か月分の家賃同額、礼金1か月分の家賃同額、仲介手数料1か月分の家賃同額、初月分の家賃、引っ越し代等60万円です。一方、購入のほうは仲介手数料、固定資産税残額、都市計画税残額、銀行保証料、印紙代、事務手数料、ローン代行手数料、火災保険料、その他などで合計で約160万円です(中古物件の場合、一般に物件価格の7%と言われています)。ここでも100万円の差が出ますね。非常に大きな差です。賃貸生活を選んだ場合、物件を購入したと仮定して、住宅ローンの返済が終わるのが35年ですから、その間これらの差額すべてを貯蓄に回すとすごい金額になります。具体的には、最初に100万円(初期費用が浮いたと仮定)を預けます。その後毎月3万7250円ですので、合計で1664万5000円です(100万円+3万7250円×12ヵ月×35年)。これを定期預金やその他で運用をすれば2000万円も夢ではありませんね。

お土産は好みをアピール

ゴミを出さない暮らしと、おしゃれな生活って、どうも相反するようです。いまの「おしゃれ」は、おしゃれな物を持つのではなく、ダサい物を持かないことです。自分の家には、厳選されたセンスのいい物だけを置き、ダサい物は置かない、見せない、買いこまない、というのが鉄則です。が、しかし、どこの家にもダサい物ってたくさんあるんですよね。昔はたしかに、物をたくさん持つことがリッチの証しであり、大量消費はおしゃれなことでもありました。そんなときに買いこんだり、もらったりした物が、家の中にたくさん残っていませんか?特にお土産でいただいたもの、これがけっこう諸悪の根源だったりするんですよ……。お歳暮やプレゼント、皆さん、どんなものをもらいますか?すごく高くてものはいいんだけど、趣味の合わない食器とかスカーフとか、そういうものをもらったことってありませんか?いや、私だって、お土産にちょっとしたうちわとか、扇子とか、人形をもらって嬉しかったんですけど、実はそういう物を置いておく場所がないんです……。せっかくのお土産、捨てるのはもったいないから、バザーやリサイクルショップに出そうと思っても、それってくださった方の気持ちを無にすることになって失礼だし、と悩みますよね。で、とにかく悩むのがいやな私はお土産は欲しい物をリクエストすることにしています。直接リクエストするのは勇気がいりますから、日頃から「猫グッズ集めてるんだ」と言いふらしているだけなんですけど。猫に関する物なら、置物でもカードでも何でも好きなので、それを日頃からみんなに言ってたら、私へのお土産はいつの間にかすべて猫関係の物になっていました。これならどんな物をもらっても嬉しいので、捨てようなんて思いません。考えてみると、ゴミというのは自分にとっての不用品のことです。他の人にはとてもいい物でも、自分には必要なかったら、どんなに小さな物でも不用品です。いただき物を不用品にしないためには、自分の好みを初めから言っておくのは大切なことだと思います。